出版社の薬事法違反について

5月から6月にかけていくつかの出版社が薬事法違反容疑で摘発されました。みなさんはこう思われるかもしれません。「出版社が薬事法?関係あるの?」と。通常、出版社が医薬品に関わることは少ないと思います。ただ、今回摘発された出版社にはある共通点がありました。健康に関する研究を健康食品と関連付けて出版していたのです。

通称バイブル本と言われるこの手法を少し具体的に紹介してみましょう。

まず本には

●●キノコで●●病が治った!

というようなタイトルがつきます。

最近はここまで露骨ではなくなっていましたが、それでもなんらかの病気(特にガンや更年期などが多く見られます)が奇跡のように治った表現になっているのが特徴です。その上でどこかの大学の教授や助教授、医学博士や医者の研究と一緒に多くの患者の証言として体験談や臨床データに多くのページを割いて説明します。

そして最大の特徴となるのが

最終ページに商品例として具体的な商品の宣伝が載ります◆

場合によっては先の医学博士等の推薦商品として紹介しますので、本を全て読んだ人はその商品を購入するというわけです。簡単に言えば本を一冊使った宣伝広告です。なにしろこの本の出版に関する費用や医学博士の執筆料などは全て本の最後尾に載っている健康食品を扱っている会社が払っているのです。当然、いいことしか書かれていません。ネガティブな事例や場合によっては使用上の注意点もこの時点では省いている場合が多いのです。

こう書くと少しうさんくさいように感じられる方もいらっしゃるでしょうが、僕自身はこのバイブル本を全否定するわけではありません。と、言うのは教授や医学博士は当然実在する人ですし、そういった研究をされている方が長年の研究発表の場としてこういった本を利用することは充分考えられると思われるからです。

ただし、現在では摘発された出版業者が存在するようにこうした本自体が法的には広告として判断されており、(※1)その表現には当然、薬事法、景品表示法などの法的制限が存在します。今までも書いてきたとおり、僕自身は現行の薬事法の規制の仕方には少なからず疑問を感じています。しかしながら、悪法も法と言うように(少し言いすぎですが)ルールがあればそれを守る必要があります。ルールを守らなくても儲かれば良い、会社存続の危機だからルールを守っている余裕はない、などと考えている企業があるとすれば、その姿勢は当然利用者や顧客につけをまわすようになるでしょう。平たく言えば信頼できない会社ということになると思います。

最近は見かけることが少なくなったバイブル本ですが、今後もしばらくは完全になくなることはないと思います。もし、こういった本で健康に関する知識を手に入れたいのであれば、うまく付き合っていくことが必要だと思います。具体的には

     本に載っている情報を全て鵜呑みにしない

     本に載っている商品を購入する時は特に注意が必要

特に商品購入に関してはできればバイブル本は健康素材についての参考に留めて、商品は別の方法で探すことをお勧めします。なぜならこういった本に使った金額は大抵の場合、その会社で扱っている健康食品の価格として上乗せされているからです。通販でもドラッグストアでも探せばもっとコストパフォーマンスの良い商品があるはずです。

繰り返しますがバイブル本自体を否定しているわけでありません。書籍としては面白い情報も載っていますので、お勧めできるものもあります。必要な情報を集めるためにうまく付き合ってください。

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L-カルニチン 脂肪燃焼のメカニズム

数人の読者の方からメールを頂きました。暖かい応援や助言は本当にうれしいものです。メールを下さった方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。ところで、その中で以前からL-カルニチンの脂肪燃焼の仕組みを教えてほしいとの要望を頂いていました。僕自身、理系人間ではないのでメカニズムとか仕組みと言われてしまうと苦手分野になってしまうのですが、それを理由に勉強不足を正当化してしまうことには抵抗を覚えていたのも事実です。折角頂戴したこの機会にしっかり勉強をさせてもらおうと調べてみました。

ダイエットというとまず思い浮かべるのは食事制限と有酸素運動ですよね?ところが過度の食事制限は血中糖度を下げた状態を維持することになり、結果として基礎代謝を下げてしまいます。そして有酸素運動ですが、もちろん非常に有効な手段ですが、しっかりと時間をとって継続的に行わない限り、一度のカロリー消費量はたいしたことがありません。事実、エネルギー消費はこうした運動よりも基礎代謝で消費している量が全体の7割を占めています。このことからもダイエットを考えるときに一番重要なことは基礎代謝であると言えると思います。

L-カルニチンの話をする前にまず、体内での脂肪消費の仕組みについて触れたいと思います。脂肪(脂肪酸)は体内にあるエネルギー生産工場と言われる「ミトコンドリア」で代謝されます。脂肪を灯油、ミトコンドリアをストーブと考えるとわかりやすいと思います。何億という部屋(細胞)を持つ大邸宅(身体全体)を想像して下さい。その大邸宅にはそこここに灯油倉庫(体脂肪)があり、邸宅中の暖かさを維持する為に全ての部屋でストーブがたかれています。ストーブの設定温度は部屋によって違いがあり、設定温度の高いストーブほど灯油の消費量が大きいのです。この屋敷で一日に消費される灯油の量こそが基礎代謝です。つまりストーブの設定温度を上げた状態でどんどん灯油を消費することができれば基礎代謝量も上がるということになります。ストーブの設定温度は運動や食事、筋肉量などで決まります。逆に下がる要因として挙げられるのは運動不足、過度な食事制限などです。過度な食事制限をすると身体が十分なカロリー摂取をしていないことに気づき、灯油(脂肪分や糖分)の使用量を節約しようとするためです。

さて、そこここにあるという脂肪(灯油)の倉庫ですが、それぞれの部屋へ運ぶにはひとつ大きな問題があります。灯油を部屋へ運ぶためには長鎖脂肪酸という運搬用のタンクが必要なのですが、設定温度が高くなっているとほとんどの場合、運搬用タンクが足りないのでスムーズな灯油供給ができないのです。また空のタンクは遠くの部屋へ持っていくことが可能ですが、一度タンクの中に灯油を給油してしまうと遠い部屋へ運ぶことができず、給油バランスが悪くなってしまうことも問題です。

L-カルニチンは運搬用のタンクではありませんが、似通った構造を持っていて運搬用タンクの代わりに使うことが可能です。これによってスムーズに必要な量の灯油を各部屋のストーブへ供給することができます。また、灯油入りタンクの量が一定以上になった場所ではL-カルニチンは灯油を入れること仕組みを持ち、灯油入りタンクと空タンクの比率をバランスよく保つことで、移動不可能な悪効率のタンクを減らし、効率の良いエネルギー消費を促します。これによって本来ならもっと灯油を消費できる状態の設定温度の高いストーブが灯油不足になったり、不要な灯油が一部に集まって不完全燃焼を起こしたりすることがなくなります。

L-カルニチンはダイエットに大切な基礎代謝の脂肪燃焼力を最大限に引き出すために必要な素材と言えると思います。

(私自身まだ勉強中ですので補足説明や訂正箇所があればどんどん指摘して下さい。)

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梅肉エキス

このblogでも何度か書いていますが、僕はお酒をよく飲みます。元々の体質に加えウコンや田七人参を忘れずに飲んでいるので二日酔いになることはほとんどないのですが、それでも量によっては次の日の朝に食欲がないこともたまにあります。そんな時いつも食べたくなるのが梅干入りのおにぎりです。あの酸っぱさが食欲を引き出してくれて二日酔いの朝でもきちんと朝ごはんが食べられます。

そんな梅干ですが、最近は市場でも梅肉エキスの健康素材としての需要が高まっているようで市場規模の大幅な拡大はないものの、今後の上昇を期待させるような雰囲気があります。大手飲料会社が梅エキス入り飲料で去年大成功を収め、今後も梅のクエン酸に注目した商品や梅と黒酢をあわせた商品の登場が予定されています。

梅肉エキスはその名の通り梅のエキスですから、市販の梅から手作りできます。但し、1kgの青梅からわずか20gしかできないため、実際には市販の梅肉エキスを購入するのが良いでしょう。市販されている多くの梅肉エキスは和歌山や群馬などの梅を使用しているようです。多くの商品が粘度の高い液体タイプのもので水などに溶かすかスプーンですくってそのまま舐めて摂ります。もうひとつのタイプとしてはビン入りなどのドリンクタイプです。粘度の高いものはそのまま舐めるとかなりの酸っぱさがあります。苦手な人は水に溶かすととても飲みやすくなります。ドリンクタイプは最初から溶けていて、さらに飲みやすいように味が調整されているものもあります。このタイプは少し割高になるかもしれませんが、手軽に飲めるメリットがあります。

梅肉の特徴としてひとつ日本人の口に合う食品素材ということが言えると思います。その為、ドリンクだけでなく、飴やガムなどのお菓子から梅干おにぎりに代表されるような食品としての使用など様々な応用が効きそうです。メーカーとしてはそれら全てを視野に入れた上で如何に健康素材としての梅肉をアピールしていくかということが今後の焦点になってくるのではないでしょうか?また、素材としては健康番組などのネタになりやすいタイプのものですのでその辺りにも注目です。

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健康食品とガン患者(薬剤師の見解)

先日、薬事法違反で逮捕された社長を擁護するように受け取られかねない記事を書きました。繰り返しますが、それが薬事法であろうとスピード違反であろうとルールを曲げることはよくないことです。例えルールに問題や欠点があってもです。どんなルールでも様々な角度から様々な人たちの視点で見ればなにかしら欠点が見えてくるものです。私の記事では健康食品の業界に携わっている人間としての個人的な視点から意見を書いたに過ぎませんので、その点ご承知下さい。

視点といえばどんなルールでもそうですが、主役になる人達の視点が一番大切ではないでしょうか?例えばガンに効果を期待されるような種類の健康食品、サプリメントでは当然、ガン患者、またその家族が主役になると思います。彼らは一体健康食品についてどのように考えているのでしょうか?

共立薬科大の実務薬学教授の木津純子女史がガン治療時の患者の健康食品の取り扱い調査を行っていますので引用してみます。

調査はガン患者本人ではなくガン患者と接触のある薬剤師を対象にしたもので、32施設74名からの回答で成り立っています。これによるとまずガン患者が摂取している健康食品で最も多かったのはアガリクス、次にプロポリス、ビタミン類、ローヤルゼリーなどが上位を占めていたとのこと。(※1)
更に興味深いのは82%の薬剤師が健康食品がガンに影響した経験がないとのこと。悪い影響を与えた経験がある薬剤師は5%、良い経験を与えた経験がある薬剤師は9%とかなり低いパーセンテージを示しました。

また、入院時に原則中止されるのは9%のみで、種類によって中止が約半数となっていた。薬剤師の多くは医薬品との併用による影響に関するエビデンスが不足していると考えており、人によっては相互影響による副作用を心配している人もいるようです。健康食品業界としては今後さらに医薬品との併用や医療機関の方針に合わせたエビデンスが必要になってくると思われます。

それにしても良い影響を与えたのが9%というのは低いのか高いのか…。みなさんはどちらだと思いますか?

(※現在はフコイダンがかなり上位に食い込んでいると思われる)

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アガリクスでの薬事法違反続出について

616日夕方に都内の健康食品会社、株式会社サンヘルスの社長が逮捕されました。この件に関して社会的にはどう見られているのか個人の方のブログサイトをいくつか見て回ったところ「アガリクスと教材販売はほとんど詐欺」というようなことを書いていらっしゃる方がいました。ウコンに続いてこの誤解も解いておかないといけないと思い筆を取って主張することにしました。

最近癌に用いられる健康食品、特にアガリクスを主力商品にしている会社の社長が逮捕されたり、関連の出版社が逮捕されていますが、これはどうしてなのでしょうか?癌に効かない商品や効果がない商品を「ある」として売っているから逮捕されたんでしょうか?答えはNOです。アガリクスなどに含まれるβグルカンが一部の癌患者に愛用されているのは癌に効くという噂に踊らされているだけでしょうか?僕はこの答えもNOだと思います。ただし、アガリクスは医薬品ではないので抗がん剤のようにほとんどの人間に一定の効果をもたらすものではないことは事実だと思います。その為、行政機関では薬事法や景品表示法によって医薬品でないものが特定の病気に効くという表現や特定の病気が治るという表現を禁止しています。

つまり厚生労働省に認められた医薬品ではないのに「治る」「がんに効く」という表現を使ったために今回サンヘルスの社長は逮捕されたということになります。もちろんルールは守られるべきですし、法律を犯してまで売り上げをあげたいというのはいいことではありません。ただし僕個人としてはあるレストランがいつも出していた看板を公共の道路にはみ出させた程度のことで片っ端から逮捕していく姿勢は、なにやら健康食品業界を目の仇にしているのではないかという気がしています。ご禁制の文言を書いてしまった為に逮捕された社長がひどい詐欺師のように勘違いされるような現状は少し行き過ぎではないでしょうか?

事実、現状の文言に関するご禁制ルールは健康食品業界のみならずアメリカ在日商工会議所でも問題視されていて、先日も意見書が提出されています。少しは行政も考えてくれると業界としてももっと消費者にわかりやすい広告を作っていけると思います。

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CoQ10の摂取量問題

現在のサプリメント業界は良くも悪くもCoQ10が主役の座をがっちり掴んでいて、業界関係者はその動向を掴むことに必死です。そんな中、厚生省通達の健康食品の摂取量に関わる指針に記載のあった一文が物議を醸しています。

「医薬品(経口)の実績がある成分は、その分量を超えないように設定すること」

という一文です。これがどのように問題なのか、ちょっと考えてみましょう。

CoQ10は経口摂取の医薬品実績があり、その摂取量は30mgとされていました。と、すれば当然、厚生省の意向はCoQ10サプリメントの一日摂取分に含有されるCoQ10の量を30mgにするようにということになります。ところが日本コエンザイムQ協会ではその実績を鑑みて一日の摂取目安を60~100mgとしています。また、以前も話をした通り、アメリカでも推奨摂取量は100mgです。今までサプリメント業者はこれらの指針を基準にCoQ10サプリメントづくりを進めてきました。しかも消費者は高含有商品を求めていたので、良心的メーカーほど高含有で低価格に向けて努力をしてきました。しかし、今後は厚生省の意向に沿うように30mg以下の商品づくりを余儀なくされるでしょう。各メーカーは厚生省の意向と消費者のニーズに板ばさみになります。医薬品としての摂取量30mgに根拠が薄い点も業界からの反発材料になりそうですが、消費者にとってもメリットの少ないことを考えると厚生省は一考する必要があるのではないでしょうか?

今後どのように厚生省が意向を変えるか、もしくは変えないかはわかりませんが、今のままだと市場にはCoQ10やα―リポ酸(※1)の高含有商品は出回らなくなるかもしれません。非常に残念です。

(※1α―リポ酸も医薬品として経口摂取の実績がある)

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フコイダン

僕が子供の頃、わかめや昆布などの海草があまり好きではありませんでした。その為、よく母親には「海草は体にいいからちゃんと食べなさい」と怒られたものです。「海草は体にいい」これは母の持論でしたが、なにがどう体に良いのかまったくわからない子供の僕には無意味な説得だったかもしれません。大人になってある程度、健康を気にするようになった時、もずくやわかめを前にして「海草は体にいいんだから」食べよう、と考えている自分に気付いて思わず苦笑したことがあります。

「海草は体にいい」今、この言葉は海藻類から抽出される高分子の多糖類「フコイダン」という成分が実証してくれています。フコイダンは元々医療の現場でガン患者に対して免疫療法の一部として用いられていました。通常健康食品やサプリメントは医者には嫌われる存在です。なぜなら健康食品で病気を治すというようなことは医大ではカリキュラムにほとんど含まれない為、学ぶ機会がなく、多くの医者にとって未知の分野であるからです。ところがガン患者を始め、現代医学では治療の難しい病気を相手にしている医療現場では少しでも可能性のあるものを積極的に取り入れていく姿勢が見受けられます。健康食品も例外ではありません。以前はアガリクスや冬虫夏草などのキノコ類がよく用いられていましたが、最近ではフコイダンが用いられることが多くなってきているようです。

フコイダンと一口に言っても、実はどの海草に由来するかで機能性が変わってくるので注意が必要です。共通する特徴としては免疫力の強化、高血圧の予防などがありますが、その他に由来別フコイダンの主な種類とその特徴は以下の通りです。

● モズク由来フコイダン
沖縄産とトンガ産があります。沖縄産もずくは奄美大島付近で栽培、収穫されます。フコイダンの含有量に非常に優れ、供給も安定していることから国産でもコストも優秀です。保湿に優れた効果があるため化粧品などにも利用されています。トンガ産は天然ものフコイダンをダイバーが人の手で収穫します。モズク由来のフコイダンは大腸炎に対する効果という研究発表がされていて、粘膜中の免疫担当細胞の過剰反応を抑制するというエビデンスとなっています。
● マコンブ由来フコイダン
別名ガニアシと呼ばれています。ミネラルや食物繊維が豊富に含まれていて健康維持に適しています。癌学会などで抗腫瘍に関する研究発表が多くなされています。今後の研究で乳癌などへの効果も期待されています。また、通常流通している北海道産の他にコスト面で優れた中国産も今後流通することが期待されています。
● メカブ由来フコイダン
わかめのメカブ由来です。カリウムを豊富に含み特記すべきはインフルエンザウィルス感染症に対するメカブフコイダンの作用特性という研究発表です。体内でのインフルエンザウィルスの増殖の阻害、細胞への吸着、進入に対する免疫力の強化を示したというものです。その他にもヘルペスなどのウィルスに対しての有効性を解明しているそうです。

◆ 商品選びのポイント◆
★ フコイダン濃度とミネラル濃度
一番大切なのは当然フコイダン濃度です。20%前後から80%を超える高濃度フコイダンまで様々です。摂取量が500mg~1000mgですからコストパフォーマンスを考慮して購入して下さい。
★ 低分子化
全てのフコイダンに共通していますが、フコイダンはもともと高分子の多糖類ですから吸収性に難があります。しかし青汁の記事でも触れましたが、最近は低分子化技術が非常に良くなりました。フコイダンのような高分子多糖類の場合はきちんと体に吸収されやすい低分子化された商品を選びましょう。
★ 価格
これは毎度おなじみになりました。目的、摂取量などを考慮してコストパフォーマンスに優れた賢い購入を心がけて下さい。何度でも言いますが、安ければいいってものじゃありません、高ければ良い商品というわけでもありません。

フコイダンは免疫系で悩みのある人、健康維持の為のサプリメントを探している人にはとてもお薦めです。僕自身毎日欠かさず飲んでいるサプリメントのひとつです。

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特定保健用食品 (トクホ)

1週間以上のご無沙汰となりました。サボっていたわけではなくある大手のサプリメントメーカーさんから頂戴した仕事にかかりきりだった為、ブログまで手が回りませんでした。更新を休んでいた間にも多くの方に来ていただいて大変うれしく思っています。本当にありがとうございます。

今までの記事でも何度か触れてきましたが健康食品の中には《特定保健用食品》という認定を国からもらっているものがあります。このトクホという制度は国が食品に健康機能を認めるという世界でも画期的な制度と厚生労働省は謳っていますが、他方トクホ以外の食品の健康機能を認めないという制度であると言えます。日本では健康食品は既に国民に受け入れられていますが、国が健康食品を認めないという制度を打ち立てたということはやはり画期的であると言えます。トクホ商品の購入に関してはみなさんの判断になりますが、その前に、まずはトクホという制度を理解する必要があると思います。

それではトクホのメリットとデメリットを検証してみましょう。
メリット
● 国のお墨付き
トクホの安全性、機能性は国のお墨付きです。国家機関でその機能性を厳しくチェックされている上、さまざまな機関や研究者がその効能を認めています。一部個人輸入のダイエット商品などで起こった健康被害はトクホ商品では起きないと国が認めています。

申し訳ありません。これ以外のメリットを思いつきませんでした。僕自身はトクホに懐疑的であることは以前の記事でも書きましたが、検証中は中立でいるつもりです。恣意的な書き方をしているつもりはありませんが、どうしても思いつきません。もし、これ以外のメリットがあるという方は是非コメント、メールなどでご連絡を下さい。

デメリット
● 申請期間
トクホはその性質上どうしても申請してからトクホ表示許可がおりるまでに時間がかかります。これは研究、審査に時間がかかるため仕方のないことと言えますが、残念ながら流行の健康素材にトクホがおりる頃には既に廃れてしまっていることでしょう。

● 価格
トクホに申請する為に必要な研究や申請にかかる金額は1商品当り数億円と言われています。その数億円は当然商品価格に上乗せされて消費者が払うこととなります。例えば最初の年に10万個売れた商品があったとして(充分ヒット商品と言えます)その商品のトクホ申請に1億かかったと仮定すると1個当り1000円のトクホ代がかかっている計算になります。実際には1000円もの上乗せはできないかもしれません。しかし、上乗せされている事実は変わりません。

● 機能性
ここに二つの商品があるとします。ひとつはトクホの認定を受けていて、もうひとつはトクホの認定を受けていません。同じ健康素材を使っていて内容に違いはありません。トクホだから機能性の面でも優れているということがありえるでしょうか?もちろん、そのようなことはありません。同じ素材を同じメーカーが同じように配合すれば同じ機能性が現れるのが道理です。しかし殊更トクホであることを全面に出してあたかも機能性が優れているかのような広告をうっているメーカーがあるが現状です。機能性誤認広告の横行は健康食品の広告表示に厳しい現状では既にデメリットと言えるのではないでしょうか。

● お墨付き商売の危険性
先ほども話をしましたが、1商品に数億の申請料がかかるような商品は大手といえども危険をともなうチャレンジとなります。ましてやそれ以外の業者では手が出るはずもありません。右手で薬事法を盾に広告表示を大きく制限して、左手で一部の大手にトクホと言う名の免許を与えることは一部の企業への加担と言われても仕方のない仕業です。正当な競争を阻害することは、健康食品業界の発展を妨げ、消費者にとっても歓迎しない将来を生むこととなるでしょう。

重要だと思うデメリットを4点挙げましたが、他にもまだまだ特定保健用食品という制度についてデメリットはあると思います。検証してみるという意に反して一方的な記事になってしまったかもしれません。一方的な物言いをして終わらせるつもりはありませんので異見や補足があれば是非教えて下さい。
また、トクホという制度については再三申し上げたように僕自身は懐疑的ですが、トクホ認定を受けている商品については厳しい国のチェックをパスした優秀な機能性食品であることは認めています。トクホ商品を誹謗する記事ではないことをご承知下さい。

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ウコンの過剰摂取問題(?)

先日知人とお酒を飲んでいた時のことです。

『高梨さんはよくウコンを飲まれていますけど、ウコンの過剰摂取で肝炎になったって話を去年やっていましたよね?そんなに飲んでて大丈夫ですか?』という質問を受けました。実はこのウコンと肝炎の問題は健康食品の業界では既に決着のついた話なので突然の質問に新鮮な衝撃を受けました。極端な話で例えるなら『地球が丸かったら下側に住んでる人は落っこちてしまうじゃないか』と言われたような気分です。業界の外にいる人にはやっぱり最初のニュースの衝撃だけが伝わっているんだなぁということを改めて思い知らされました。

そのため、これは一度きちんと否定しておく必要があると思い筆を執ることにしました。まず共同通信で流されたニュースをそのまま載せてみます。

肝臓の働きを高めるとされるウコンを粉末にした健康食品の摂取がきっかけとなって、東京都内に住む肝硬変の60代女性の症状が悪化し死亡していたことが、東京逓信病院が同病院の患者を対象に実施した調査で18日分かった。
 調査では、このケースを含めて1996年以降、18人がウコンなどの健康食品との因果関係が疑われる肝障害を発症。厚生労働省研究班の調査でも、比較的安全性が高いとされているウコンによる肝障害が相次いでいることから、同省は対応を検討している。
 同病院消化器内科の橋本直明部長によると、原因は不明だが、代謝物質が肝臓に負担をかけたり、アレルギー反応を起こしたりした可能性があるほか、摂取開始で気がゆるみ生活習慣が乱れたことも考えられるという。

この記事を読むと東京逓信病院の調査レポートによりウコンの有害性が報告されたかのように読めますが、実際には東京逓信病院側ではウコンが直接作用したかのような報道に困惑しているというコメントを発表しています。また、厚生省はウコンと肝障害の因果関係は不明で対策を講じるに値しないという評価をしています。言葉が役所用語なので不透明ですが、要は「関係ないから対策を取る必要がない」ということです。記事中でも関係性に疑問があるような含みを持たせていることから東京逓信病院のレポートの趣旨はここにあったのではないでしょうか。更に情報を追加するのであれば、3月末に東京ビッグサイト、東京国際交流間などの3会場で開催された日本薬学会で健食関連170題の研究発表が行われたが、その際に福岡大学の白窪氏の研究チームが「ウコンに肝障害認められず」という研究発表を行っています。

中国からの輸入ダイエット商品に医薬品が混入される事件が相次いでいましたが、そういった商品の服用者に肝障害が起こるような事件が相次いで起きていた為、マスコミ側でも両者を混合してしまい、肝障害が起きた⇒健康食品のせいという構図を描いてしまったのだと思います。こういった事件は主に「個人輸入」の商品に「日本で認可されていない医薬品」が「知らされずに」混入している為に「医薬品の摂取過多」で肝障害が起きているのです。医師が管理していない医薬品を大量に摂取すれば肝障害が起こるのは当たり前です。こういった事件と商品品質管理がされている商品を同列に扱うのはナンセンスだと思います。

あたりまえの話ですが、どのような食品でも極端な摂り過ぎは下痢などの体調変化をもたらすことがありますので、ウコンに限らず注意が必要です。ウコンの摂取量は2~3gです。それ以上の量は個人の体重や体調にあわせて慎重に摂取して下さい。

僕は自分の周りにウコンの摂り過ぎで肝障害になるのではないかとか、健康障害を起こすのではないか、と心配している人がいた場合、一言こう言っています。

「一日にウコンの力を3本飲んだって肝障害どころか下痢もしませんよ」

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プロポリス

多くの健康食品利用者がアレルギーなど免疫力の問題に対しての効果を期待しています。免疫力強化サプリメントと言えばやはりプロポリスの名前が一番最初に頭に浮かびます。最近ではブームは下火ですが、確かな商品には根強い固定客がついていて今もかなりの流通量を誇ります。

しかし、商品選びについても非常に難しいのがこのプロポリスという素材です。プロポリスはもともと樹液と蜂の唾液を混ぜたもので、蜂の巣の内部を無菌状態に保つために使われています。と、言うことは樹液をどの植物から持ってくるかでその成分に違いが出るのは至極あたりまえと言えます。主に使われる植物にはポプラ、ユーカリ、シラカバ、モミ、カラマツ、アカマツなどがあり、それぞれプロポリスの薬効成分に異なった影響を与えます。その全てを把握するのは大変難しいことですから、もっとも重要な点に絞って説明をしたいと思います。

百種類以上のフラボノイドを含むと言われるプロポリスですが、その中でも最も重要な成分と言われているのがガランギンです。プロポリスが医薬品として扱われているドイツではこのガランギンが3.7%以上含まれていないとプロポリスとして認められません。あくまで「ドイツ」で「医薬品」 の基準ですからそれほどこだわることもありませんが、ガランギンの含有率の高いものは良い商品の基準のひとつを満たしていると考えてよいと思います。

次にプロポリス濃度です。多くの商品は20~60%程度の濃度ですが、中には70~80%と非常に高い濃度を誇る商品もあります。80%濃度などの商品は非常に高い品質であると思いますが、プロポリスになにを期待して摂取するかによってはそこまでは必要のないこともあります。目的、体調、価格と相談して選ぶ必要があります。

最後に毎回同じことを言いますが、やはり価格は重要なファクターです。プロポリス商品は3千円程度から数万円まで幅広い価格帯が存在します。上記の2点をきちんと確認した上で自分にあった無理のない金額での購入をするべきです。

また、上記2点はほとんどの場合は商品の外箱などには記載がありません。店舗販売商品であれば担当者に聞くか(かなりの知識が必要となるのでスタッフレベルが高くないと知らないことが多いと思います)もしくは外箱に記載されている消費者相談のフリーダイヤルなどに電話をしてみると良いでしょう。通販などの無店舗販売の場合は必ずお客様相談係りの電話がありますのでそちらへ電話するか、注文電話の番号へかけて相談係りに回してもらうのが良いと思います。多くの会社が携帯電話からでも連絡できるようにしています。それでもわからない場合はドイツ産かブラジル産を選ぶと比較的無難です。

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青汁

悪役商会の八名信夫さんの「まずい!もう一杯!」というセリフで一大ブームとなったキューサイの青汁。キューサイ以降も様々な会社が青汁を提供しています。健康食品の多くは明確な体質改善目的で飲まれることが多いのですが、青汁ユーザーは○野菜不足 ○健康に良さそう ○朝ごはんの代わり などなんとなく体にいい事をしておきたいという人が多いのが特徴と言えると思います。

飲み方とそれぞれのメリット

青汁の飲み方は大きく3つのタイプに分かれます。

    粉末タイプで水や牛乳などに溶かして飲むタイプ

    錠剤のように固形化して飲むタイプ

    冷凍状態で解凍して飲むタイプ

最近の流行は低分子化した粉末タイプのものだと思います。以前は水に溶かすタイプもうまく溶けずに玉になってしまう等の問題がありましたが、現在は低分子化技術が進みスムーズに溶けるようになりました。冷凍タイプは解凍するだけなので摂りやすさの面でメリットがありましたが、水に溶かすタイプの技術が進むにつれて段々とメリットがなくなりシェアも少なくなっているようです。錠剤のように粒にしてあるタイプは手軽に取れることから根強い人気です。毎日の食事と同時に摂るのであれば水に溶かすタイプをお勧めします。気づいた時に手軽に摂りたい人には錠剤タイプがお勧めです。

摂取目的

これは大きく分けると2つです。

前述しましたが健康食品は通常ある健康に関する改善目的があって摂られることが多いのでほとんどのユーザーはその機能性を求めます。しかし、青汁は野菜不足解消やなんとなく健康に良さそうということで飲んでいる人がいるので 

○健康機能性を重視するユーザー 

○野菜ジュースの代わりであれば良いユーザー 

2種類のユーザーがいます。

野菜ジュースユーザー

最近の青汁は品質がとても良いものがほとんどです。機能性を気にしないのであれば価格の低い青汁で十分その目的は果たせます。1000円前後で十分だと思います。また、決まった時間に食事と同時に飲む人が多いので水に溶かすドリンクタイプであれば1000円以下のものもあるので安売りドラッグストアなどで探すのが良いでしょう。

機能性重視ユーザー

機能性を重視する場合はもっと複雑になります。「青汁」と一言で言ってもその原材料には種類があり、しかもその種類は増え続けています。思いつく材料を挙げてみます。

ケール

まずもっとも歴史があるのがケールです。ただ「青汁」という場合はケール青汁だと思えばまず間違いありません。一言で言えばキャベツの原種です。アトピーなどのアレルギーに効果があるということで昭和の後期に大変な人気となりました。

大麦若葉

次に多く使われているのが大麦若葉です。味に癖がなく飲みやすいのが特徴です。大麦若葉は「まずーい!もう一杯」という味を覆した最初の青汁です。最近では小麦若葉も発売されたようですが、勉強不足でまだ試していません。言い訳ではありませんが小麦はそれほど大きなムーブメントにはなっていないようです。

桑の葉

最近一番流行りが来ているのが、この桑の葉青汁だと思います。特に血糖値を下げる機能が注目されています。味も癖が少ない上に以前から民間療法で使われていたなどの実績からも注目を浴びている青汁です。

明日葉

今日摘むと明日また生えてくることから名前がついたというのが明日葉です。しかし原産農家が限られているためにあまり増産ができずにいるようです。アレルギー体質や高血圧体質に良い影響を与えるなどの機能性が紹介されてからじりじりと人気が上がっています。

杜仲葉

日本では杜仲茶として有名な杜仲の葉です。漢方でも最上とされている食品で体の中をきれいにすると言われています。素材は非常に良いのでお勧めですが、他の青汁に比べると若干価格に難ありと言わざるを得ません。ダイエット効果などもあると言われています。

青汁を出している会社はかなり多いのでひとつずつ名前を挙げることはしません。価格と機能をきちんと確認してから購入すればおかしなものにあたることはまずないと思います。また青汁の中にはトクホ(特定保健用食品)の認定を受けているものがありますが、僕個人としてはトクホには懐疑的です。機能性の面でトクホであることを判断の基準にするメリットはないと思います。逆にトクホであることで価格が高くなることがあるので注意して下さい。トクホについては後日僕の考えを記事にしようと思っています。

青汁は現代人にはとてもうれしい健康食品です。価格も安く毎朝飲んで不足しがちな栄養素を摂取できるのでコストパフォーマンスにも優れています。野菜不足で飲む方は食物繊維入りのものをお勧めします。試してみて損はない優秀な健康食品だと思います。

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ローヤルゼリー

40代~60代に圧倒的な人気を誇るローヤルゼリー。健康食品に興味のある人なら必ず耳にしているはずです。TVやラジオなどを媒体とした通販からコンビニ、安売りマーケットまで幅広く扱われています。山田養蜂場などは新聞などにも全面広告を載せる大手ですからもしかしたら目にしたことのある人も多いかもしれませんが、その他にも大小併せて数十という会社がローヤルゼリーに携わっています。先に挙げた山田養蜂場のような会社が扱っている国産のローヤルゼリー(※1)の他に650t近い原料を海外から輸入しています。特に中国産、台湾産、タイ産は日本へのローヤルゼリー輸出国ビッグ3と言えます。(うち中国は580t以上でダントツ)

ところが去年、中国産のローヤルゼリーから違反抗生物質が相次いで検出された為、ローヤルゼリー業界は大きな衝撃を受けました。去年11月の中国からの輸入量はなんと70%近く減ったのです。

中国の健康食品は以前から衛生面や基準に問題があるのではないかと誤解を受けてきました。事実はこういったイメージに反して日本と同じ安全基準や衛生基準を採用しているため、国産と比べて遜色はありません。また、内容の分析技術や輸入業者の安全意識が高い為、業界内では「問題は全くない」と言われてきたのです。

ところが580tという大量輸出商品になると、業者の裾野が広がるために充分な教育が行われていない業者が入り込む事態となりました。既にローヤルゼリーについては厳重な対策と取られたようですが、今後中国からの養殖もの、大量輸入食品は同じ事を繰り返さないよう充分に対策を取ってもらいたいものです。

ローヤルゼリーの種類は本当に数多く存在します。α―リポ酸等の溶出素材と違い、100%天然のものは品質にばらつきもあります。それぞれの養蜂場での育て方でも違うでしょうし、品質基準もバラバラでしょうから値段が高いから安いからで判断することができません。中には中間マージンが何度も取られて、品質の割りに価格の高いものも存在するからです。お薦めの選び方としてはまず、海外産の中で安くてローヤルゼリーを豊富に含むものをいくつか試してみることです。というのは、国産はどうしても人件費が高くなってしまうのでローヤルゼリーのように人の手がかかるものは価格が上がってしまうからです。先ほど中国産のローヤルゼリーの問題を挙げましたが、現在は問題ありませんので安心して試して下さい。

と、言ってもなかなか時間をかけて選ぶというのも大変でしょうから、僕のお薦めをひとつだけ挙げておきます。セブンイレブンで売っているドリンクタイプのローヤルゼリーで「Dr.ローヤルゼリー1000mg」は価格の割りに豊富なローヤルゼリーが入っていてとてもお得です。味も悪くないので試しやすいと思います。(今後も該当商品があればお薦めを挙げていこうと思っていますが、業者さんからお金をもらってるというようなことは一切ありませんので安心して下さい。)

(※1現在はタイ、中国、日本産のローヤルゼリーのブレンドを扱っている)

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ブルーベリー

パソコンをしたり本を読んだりする機会が多い僕としては目の健康はとても気になります。事実、視力は0.1以下でメガネがなくては日常生活にも支障が出るほどです。それほどではなくとも疲れ目などがある人にはなじみのある素材としてブルーベリーがあります。ブルーベリーは網膜色素ロドプシンの再合成や分解抑制機能があると言われているアントシアニンを豊富に含んでいて眼精疲労だけでなく仮性近視や白内障などにも効果を発揮する健康素材です。

ブルーベリーは350億円規模の市場と言われており、健康食品業界の中でも大きな市場を持っている素材です。原料抽出メーカーだけでも世界で20数社あり、北欧、北米や中国が主な原料の産地となっています。国内には主な2社がシェアを占めていて中でも常盤植物科学研究所のブルーベリーは「眼」だけでなく、血圧下降作用や血管拡張作用などのエビデンスとなり得るデータを蓄積していることが人気です。また、多くのメーカーがアントシアニン25%以上という規格で販売している中、常盤植物科学研究所と双璧をなす国内原料メーカーのインデナジャパンは36%以上の規格を販売しており人気を集めているようです。できれば摂取量を確認する際に原料メーカーをチェックしておければアントシアニンの有効成分がどれだけ入っているかを計算することができるでしょう。ちなみにアントシアニンの摂取量は一日50mg~100mg程なのでブルーベリーエキスとしては200mg程度摂る必要があります。

ブルーベリーは単一構成の商品も多くありますが、最近はルテイン、ビタミンA・B1・B6・B12、CoQ10、DHA、酵素などとの複数構成商品が増えてきました。中には以前CoQ10で紹介した商品のように名前にブルーベリーの名前を冠しているにも関わらずアントシアニンの含有量が一日あたり3mg程度の商品さえありますので購入の際にはきちんと確認して下さい。また、ポピュラーなソフトカプセルタイプは内容量をブルーベリーエキス基準で表記しているものが多いのでそこからアントシアニン含有率の0.25をかける必要がありますので注意して下さい。

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CoQ10 (コエンザイムQ10)

これまでα―リポ酸、L-カルニチン、ウコンと人気の健康素材についての情報を提供してきましたが、それらのリポートの中でも数回に渡って名前が挙がってきたCoQ10についていつまでも話を避け続けるわけにはいかないと思います。今までなぜCoQ10を避けてきたかと言えば、CoQ10に関する情報は今までありとあらゆるマスコミ媒体で詳しく紹介されてきているからです。その為に効果効能だけを通り一遍に説明してもこのブログの趣旨である「業界内にいるからこその情報」を紹介できないと思ったのです。CoQ10を書くからにはブームの仕掛けや現在の業界の動向を外して書くことができず、ある程度慎重にならざるを得なかったことをご理解下さい。

今、健食・サプリの業界を見るとやはり主役はCoQ10であってα―リポ酸やL-カルニチンの人気があると言ってもCoQ10の代替商品としての色合いが濃いことは否めません。そのCoQ10は去年の9月に「発掘あるある大事典Ⅱ」でその効能を取り上げられたことがきっかけで大ブームが起きました。この「発掘~」他複数のTV番組の影には某大手化粧品メーカーの仕掛けがあったことは業界関係者の中では常識となっています。そのブームの大きさはサプリメント業界では100年に一度と言われるほど大きなもので、未だにCoQ10は店に並べさえすれば売れると言われています。

しかし、あまりに大きなブームが起きてしまったため生産が間に合わないという事態を招きました。当時CoQ10を供給できたのは日本にある5つ会社だけでした。去年のCoQ10の総生産量が20t強です。この数字がどれほどのものかというと、去年じわじわと人気を伸ばしていたL-カルニチンの生産量が120t前後だということと、一日の摂取量がCoQ10100mg(※1)、L-カルニチン300mgということを考えるとあのブームを支えようとすれば20tという数字の五倍以上の生産量は必要だったと思われます。その上、CoQ10入りのドリンクやCoQ10クリームの大ブームが起きたのでCoQ10の価格は数倍にまで跳ね上がり原料の奪い合いが起きました。そのような業界の大混乱の結果、ケンコーコムなどが行った「注文の大量キャンセル事件」(※2)が起きたわけです。

このような状況を招いた結果、2つの悪弊が生じました。
1. 粗悪品の流通
CoQ10の機能性研究、普及活動などの目的で設立された日本コエンザイムQ協会の研究会で粗悪品と見られるサプリメント2品が発見されたという発表があったそうです。その他にも品質に問題があると言われている中国産のCoQ10でも店頭にあれば売れるので一時的な金儲けの為に流通させる業者が存在するようです。
2. 名前だけの含有量しか入っていない商品の流通
かなり熱心な人でない限りどのくらいの量のCoQ10が商品に含まれているのかまでチェックする人はいません。それを良いことにほとんどCoQ10が入っていないような商品の名前に「××コエンザイムQ10ドリンク」(※3)などとつけて販売しているメーカーが数多くあります。試しにコンビニエンスストアに行ってみて下さい。ドリンクタイプのものはもちろん、ゼリードリンクや栄養ドリンクタイプの商品でもきちんと30mg(前述しましたがこの基準はかなり少ないです)のCoQ10が入っている商品はほとんどありません。ひどいものでは1mg程度の商品さえあります。

CoQ10は本当に素晴らしい健康素材です。少し価格は高くなってしまいましたがその価値は充分にあります。こういった弊害は消費者にとって望ましいものではありませんし、CoQ10は買いたくないと思われてしまうことは業界にとっても大きなマイナスです。業界全体で必死に動いていますが、今後も誠実で信頼に足る業界としておかしな業者の暗躍を断固として許さない対応が必要になってくると思います。

CoQ10については一回では書ききれないので今後も折に触れて書いていこうと思っています。今回はまず最初に業界が現状に至るまでの経緯について触れてみました。次回も楽しみにしていて下さい。

(※1)CoQ10の摂取量が30mg~100mgというのが一般的な情報ですが、30mgは非常に少ない数字で、意図的なものを感じます。個人的には最低でも80mgは摂ることをお薦めしますし、事実アメリカでは最低量が50mg~100mgとなっています。
(※2)大手の健康食品通販サイト、ケンコーコムでは大塚製薬のネイチャーメイド 「コエンザイムQ10」の受注6000件についてキャンセルを行った。原料不足で大塚製薬の生産が間に合わず納品まで2年かかる計算になったためと発表された。
(※3)商品名はいつものように思い付きです。類似の商品があっても記事の内容とは全く関係ありません。

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健康食品の見分け方

仕事柄ドラッグストアに行ったり、通販広告を見たり
をかなり頻繁に行っていますが、本当に健康食品や
サプリメントの種類の多さにはびっくりします。

それだけ消費者が色々なサプリメントを必要としている
ということだとは思いますが、逆に種類の多さが
サプリ選びを困難にしているとも言えると思います。

今後様々な健康素材を紹介して行こうと思っていますが、
その前に何を基準に商品を選べばいいのかを知っておく
ことがみなさんの手助けになると思います。

単純に言えば基準は
・品質
・価格
・自分が必要としているか

の3つになると思います。

そして購入方法によって判断の仕方が少しずつ変わる
ということを理解する必要があります。

●品質
これはウコンの記事でも紹介しましたが、目標摂取量を
満たしているかどうかがまず大きなポイントになります。
例えば100mg/日が目標摂取量であるのに対して、
一日分のサプリメントから10mgしか摂れないのでは
はっきり言ってあまり効果は期待できません。
1種類の素材だけのサプリであれば単純なのですぐに
わかりますが、問題はαーリポ酸+L-カルニチンのような
複数素材のブレンド商品です。
自分が必要としている素材をきちんと把握して、その他で
配合されているものはあくまでサポートとして考えるのが
分かりやすく、混乱が少ないでしょう。
こういった商品は実は目標摂取量に達していないものが
多くあり、特に価格が安いものはきちんとチェックしてから
購入する必要があります。
特にCoQ10などの人気素材は素材の原価が高いので
名前は「●●●CoQ10プラス」(※1)などといった名前でも
CoQ10は目標摂取量の1/10以下でビタミンなどの他の
栄養素を配合することで割増しているような安物商品も
存在します。
ビタミンが摂りたいのであれば良いでしょうが、CoQ10が
目的の場合はきちんと確認してから購入することをお勧めします。

●価格
次に購入価格が適正かどうかという問題があります。
もちろんみなさんは安く買えればそれに越したことはないと
考えていらっしゃるでしょうが、当然品質や素材の
価格でも商品価格が変わってきますので、安ければ
良いということではないことを理解して下さい。
あくまで目的は「健康になる・健康を維持する」ということで
あって、それに対して価格が見合うか見合わないかは
その次の段階の話です。
ですからここでお話することは
・十分な品質を保持した商品を適正な価格で買う
ことをお手伝いすることだと思って下さい。

前置きが長くなりました。
みなさんには既に品質の簡単な見方をお話しました。
まずどのような価格帯が存在するのかを知ってもらいたいと
思います。
インターネットなどでサプリメントを検索すると何千件もの
ショップがヒットします。よく見て下さい。

・数万円以上するもの
これはアガリクスやハナビラタケ、冬虫夏草などに代表される
ガンの人たちを対象とした商品や漢方の中でも特に高価で
希少なものを特殊なルートで販売しているような商品がほとんどです。
健康食品の店舗販売をしているような店に多い価格帯です。
また、インターネットに掲載してはいるけれど訪問販売で
主にお年寄りなどをターゲットに半年分、1年分と売るような
商法のものもこれに該当することが多いと思います。
いずれにしても一般の人はあまり関わりのない価格帯だと言えます。

・3千円~1万円程度のもの
これが一番多いのではないでしょうか?
商品としての品質を保ちつつ価格を抑えようと努力している
商品は多くがここに分類されます。
販売方法も大型ドラッグストアやスーパーマーケット、デパート
から通信販売まで幅広くある価格帯になります。

・千円、2千円以下のもの
低価格化の努力の結晶と言えると思います。
商品の見分けが難しいのもこの価格帯です。
きちんとした品質を保って低価格化することができたのか
それとも粗悪な原料(※2)を使ったり、素材を切り詰めて
安く仕上げたのか、きちんと見分ける目が必要です。
販売方法は安売りドラッグストアやコンビニなどになります。

例えばビタミンやポリフェノールなどは比較的原料価格が
低いので必要量を配合してもそれほど高価になりません。
しかし、CoQ10やフラバンジェノールなどは非常に高価で
少し配合するだけで高価な商品となってしまいます。
一般の方ではどの原料がいくらするのかを把握することは
難しいと思いますので複数の商品とその品質をチェックして
大体の適正価格を推理するのが良いと思います。

●自分が必要としているか
これは単純で改めて情報を提供するまでもないと思います。
自分が商品に「なにを期待しているのか?」を把握せず
に商品を購入するのはお金の無駄です。
流行りに流されたりせず冷静に客観視することが大事です。

簡単にまとめます
1.自分がどんな効能を必要としているか把握する
2.購入したい健康素材を決めて目標摂取量を確認する
3.自分がその効能にかけてもいい金額を決めておく
4.商品内容をチェックして、摂りたい素材の含有量を確認する
5.候補商品を複数比べてみて一番自分にあったものを購入する

次回は購入方法別の上手な情報の引き出し方を掲載する予定です。

※1実在商品ではなく、適当につけただけです。
類似した名前の商品があっても全く関係はありません。
※2粗悪原料については後日詳しくお話する予定です。

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ウコン

僕のような仕事をしているとお酒の席に誘われることはとてもとても多いです。新年会、お花見、忘年会はもとよりお世話になった方の異動があったり、企画チームなどに新しい社員さんが参加されたりすると「それじゃ今日あたり歓迎会しようか?」となります。

もともと人並みには飲みましたが、ここ数年はとてもお酒に強くなり、二日酔いもないので仕事の効率がよくなりました。その秘密がみなさんもうお気づきだと思いますが、ウコンです。

ウコンはお酒を飲む人ならほとんどの人がご存知だと思います。肝臓の働きを助けて、肝臓の病気を予防したり、アルコールの分解を助ける胆汁を分泌させると言われています。ウコンは主に春に開花する春ウコン、秋に開花する秋ウコン、ガジュツと呼ばれる紫ウコンがありますが、肝臓のサポートに摂られるサプリメントでは春ウコンが使われることが多いです。実は一般的には有効成分クルクミンは春ウコンよりも秋ウコンのほうが多く含まれていると言われているのですが、春ウコンにはエッセンシャルオイル(精油成分)が多く含まれていて、血液をきれいにしてくれるのでお酒を飲んで血液が汚れた時には春ウコンが効果的なため春ウコンが好まれて使われているのです。

と、ここまではどこのウコンサイト(?)でも説明している内容です。

もう少し踏み込んでどんな商品を選ぶのが良いのか話をしていきたいと思います。

ウコンの産地はいくつかあります。まずは中国。そして沖縄。この二つがかなりのシェアを持っています。その他ではインドが栽培地として有名です。また、屋久島、奄美大島などの島単位でブランド化している商品もありますし、最近ではスリランカウコン、インドネシアウコン、ミャンマーウコンなど新しい地域のウコンも注目され始めていて、各社差別化の努力に余念がありません。

中国ウコン

中国ではウコンは南部の山間部で栽培されていることが多いようです。中国産は昔からある商品ですので、目新しさに乏しく、その上、商品化の際の衛生面や反日運動などによって商品不安があり、国内産に圧され気味な部分があります。ただし、近年の中国の近代化はもの凄いものがあり、日本向け商品を作っている工場の衛生条件や商品基準は日本と全く変わりません。その上、安い人件費で人海戦術が可能ですから非常に丁寧なつくりのものが多いです。価格も安く、お勧めできます。

沖縄ウコン

琉球王朝の時代からウコンを大切に伝承してきた地だけあって、生産地や地元の問屋にウコンに対する愛情が感じられます。春ウコン、秋ウコン、紫ウコンをブレンドして商品化しているものが多いのも特徴で、狭い範囲で多種類のウコンを育てているからこそ可能な商品づくりだと思います。金額も以前ほど高くなく、低価格化への努力が見られますが、ウコン人気に伴って玉石金剛になっている感もあります。本気でウコンを健康のために摂りたいと思っている方はきちんと見分ける目が必要になってくると思います。詳細な見分け方のアドバイスは後日またまとめますが、とりあえずの見分け方を後述しますので参考にして下さい。

その他のウコン

差別化された商品を提供するためにさまざまな産地のウコンが登場しています。どの会社さんも気にしているのがクルクミンの含有量のようで、例えばインドネシア産ウコンは従来のウコンの3~4倍のクルクミンを含有していることを売りにしています。ある程度ウコンを飲み続けている人は試してみると良いかもしれません。

さて、良いウコン商品の簡単な見分け方ですが、できることならクルクミンの含有量をチェックするのが良いでしょう。50mg~70mgが目標摂取量です。ただし、クルクミンの含有量について触れていない商品が多いと思いますので、その場合は商品の内容量をチェックして下さい。通常中国や沖縄のウコンは一日2~3gが目標摂取量になっています。カプセルに入っているタイプの商品なら内容量がそのまま摂取量になります。錠剤のようになっているものは内容量の40%前後が摂取量です。例えば錠剤タイプのウコン粒で3gのウコンを摂りたい場合は8gのウコン粒を摂る必要あるわけです。

このことを踏まえて内容量をチェックすればその商品でどの程度クルクミンを摂取できるのかがわかります。

(以上のことは一般論ですので個人の体の大きさや体調などによっても違いは出ます。自分でベストを見つけ出すことができればそれに越したことはありません)

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L-カルニチン

折角α―リポ酸で第一回を始めたので第二回はL―カルニチンについて取り上げてみようと思います。L-カルニチンは健康食品ではなくダイエット食品と言ったほうが良いと思います。ダイエット食品はよく健康食品の一分野であるように思われますが、僕は個人的にこの二つは全くの別物であると定義しています。なぜなら健康食品の目的は摂取した人間が健康になることであるのに対して、ダイエット食品は痩身を目的としているからです。もちろん、この二つが全く相反するわけではなく、一部ではダイエットにもなる健康食品があったり、健康にも良い影響を与えるダイエット食品があることは否定しません。

前置きが長くなってしまいましたが、L-カルニチンは元々人気のあるダイエット素材でしたが、α―リポ酸、CoQ10と相性が良く、組み合わせた商品が増えたため、二つの人気素材に引っ張られる形で消費量はかなり増えています。

原料メーカーとしては金剛化学、協和ウェルネス、メイプロインダストリーズなどがあり、中でも金剛化学はかなり前からアメリカ向けに製造を行っていた為、日本の食品扱い解禁で対応を始めた他社に実績の面で先んじていると言えます。

価格はどの会社でもあまり変わらないようです。

ダイエット食品は

     飽満感をUPさせるタイプ

     腸内の宿便などを排出させるタイプ

     脂肪燃焼率をUPさせるタイプ

と主に3つのタイプがありますが、L-カルニチンは脂肪燃焼を助けるタイプの素材です。

エビデンス(※)も十分にそろっていて総コレステロール、中性脂肪、血糖値の低下などダイエットだけでなく健康にも良い素材です。その他疲労回復にも影響を与えるという結果も出ているようで今後はダイエットに限らず様々な分野での活躍が期待されます。

ただし、摂取量が多すぎると下痢をすることがありますので気をつけて下さい。摂取目安は目的によって違いますが300~500mgです。ダイエット目的でしたら500mg前後を体調にあわせて摂ることをお勧めします。

(※)エビデンス:健康食品などの医薬品ではない食品で本当に効果があるのかの根拠となるもの。学術研究やモニターテストの結果など。

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αーリポ酸(アルファリポ酸)

第一回目の素材の紹介をなににしようかと悩みました。

やはり多くの人が知りたいことについて情報をまとめる

のが一番喜ばれるだろうと思い、流行りのαーリポ酸にします。

去年の暮れからCoQ10(コエンザイムキューテン)の

代替素材として注目を浴び始めた素材がαーリポ酸です。

元々日本では医薬品として使われてきましたが、2004年6月1日

付けで食品としての使用が解禁されました。

効果・効能:老化防止、糖尿・血糖値を下げる、ダイエット

目標摂取量:100mg/日

現在原料メーカーとしてαーリポ酸を扱っている会社は

5~6社ですが、おそらくみなさんのお手元のαーリポ酸の

ビンを見てもらうと・立山化成、テグサ、東洋発酵のどれかの

可能性が高いのではないでしょうか?

(健康食品ですから原料メーカーの表示がない場合もあります)

国産では立山化成が唯一製造承認を取っています。

こだわって購入する場合はαーリポ酸に関しては

30年以上の実績と残留物フリーの技術力がある

立山化成の製品をお薦めしますが、値段が高い場合が

あるので価格を見て判断して下さい。

・老化防止

αーリポ酸はビタミンEの約500倍の抗酸化作用があると

言われています。抗酸化作用のある素材としてはかなり

強力な素材として類すると思います。

・糖尿、血糖

欧州では医薬品として認められるほどの

効果を発揮します。かなり多くの臨床データも存在します。

しかし、薬事法の関係上、健康食品は臨床データを

消費者に示すことが許されていません。

・ダイエット

新陳代謝を活発にするタイプのダイエットサプリとして

紹介されています。L-カルニチンとの相性が良いので

ブレンドされることが多いようです。L-カルニチン配合

タイプのサプリは飲みすぎると下痢をすることがあるので

気をつけたほうが良いと思います。

代替商品だけあって効果効能はCoQ10とかなり

似通った部分がありますが、流通経路が複数あるため

CoQ10のように商品の不足がおきるようなことはないと

思われます。個人的には今年7月~10月が商品の

ピークになるのではないかと思っています。

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健食フリーク!

はじめまして。高梨みつをです。

以前からブログという文化に興味があったのですが、

新しいことを始めるのはやはり労力がいるもので少し

気後れをしてしまっていました。

なにぶん慣れないものなのでみなさんに色々とご不便を

おかけするかもしれませんが、ご指摘を頂戴しながら

少しずつ成長していこうと思っています。

宜しくお願いします。

堅苦しく始めてしまいましたけど、僕は本来堅苦しいのは

苦手な性質ですので、もっとフランクに行こうと思ってます。

フランク過ぎて見苦しくなったら指摘して下さいね。

さぁ、記念すべき(?)一回目ですが、なぜこのようなブログを

始めるに至ったのかを少し話させて下さい。

健康食品についてのお話は2回目以降になっちゃい

ますけど許してくださいね。

最近の健食ブーム、サプリメントブームはすごいの一言です。

コンビニ行っても、薬局行っても健食・サプリの山!

大手ビールメーカーや薬品会社、化粧品会社も健食産業に

手を出して、コアビジネスにまで成長させています。

新聞や雑誌を見れば健食の広告。

子供向けや受験生用のサプリから始まって、

美容に関するサプリ、フィットネスやトレーニング用サプリ、

更年期障害や男性機能サプリ、もちろんお年を召した

方への向けのサプリは長年に渡って人気ですし、

ついには犬、ネコなどのペット用サプリまで出てくる始末です。

まさに猫も杓子も、とはこのことだと思います。

これだけサプリが氾濫していると

・自分になにが必要なのかわからない

・同じような商品が多くてどれがいいのかわからない

などの弊害も出てくるでしょう。

おまけに厚生労働省の方針で

健康食品は効果効能を謳ってはいけない

という法律があるので消費者は余計に混乱します。

そこで、健康食品業界に携わる人間として最新流行の成分や

素材を紹介したり、いくつもあるメーカーさんの違いを紹介したり

僕にしかできない情報の発信ができると思ったわけです。

みなさんに健食のことをよく知ってもらい、

健食とよりよく付き合っていく

そのきっかけになればとてもうれしいと考えています。

よろしくおつきあいください。

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