プロポリス
多くの健康食品利用者がアレルギーなど免疫力の問題に対しての効果を期待しています。免疫力強化サプリメントと言えばやはりプロポリスの名前が一番最初に頭に浮かびます。最近ではブームは下火ですが、確かな商品には根強い固定客がついていて今もかなりの流通量を誇ります。
しかし、商品選びについても非常に難しいのがこのプロポリスという素材です。プロポリスはもともと樹液と蜂の唾液を混ぜたもので、蜂の巣の内部を無菌状態に保つために使われています。と、言うことは樹液をどの植物から持ってくるかでその成分に違いが出るのは至極あたりまえと言えます。主に使われる植物にはポプラ、ユーカリ、シラカバ、モミ、カラマツ、アカマツなどがあり、それぞれプロポリスの薬効成分に異なった影響を与えます。その全てを把握するのは大変難しいことですから、もっとも重要な点に絞って説明をしたいと思います。
百種類以上のフラボノイドを含むと言われるプロポリスですが、その中でも最も重要な成分と言われているのがガランギンです。プロポリスが医薬品として扱われているドイツではこのガランギンが3.7%以上含まれていないとプロポリスとして認められません。あくまで「ドイツ」で「医薬品」 の基準ですからそれほどこだわることもありませんが、ガランギンの含有率の高いものは良い商品の基準のひとつを満たしていると考えてよいと思います。
次にプロポリス濃度です。多くの商品は20~60%程度の濃度ですが、中には70~80%と非常に高い濃度を誇る商品もあります。80%濃度などの商品は非常に高い品質であると思いますが、プロポリスになにを期待して摂取するかによってはそこまでは必要のないこともあります。目的、体調、価格と相談して選ぶ必要があります。
最後に毎回同じことを言いますが、やはり価格は重要なファクターです。プロポリス商品は3千円程度から数万円まで幅広い価格帯が存在します。上記の2点をきちんと確認した上で自分にあった無理のない金額での購入をするべきです。
また、上記2点はほとんどの場合は商品の外箱などには記載がありません。店舗販売商品であれば担当者に聞くか(かなりの知識が必要となるのでスタッフレベルが高くないと知らないことが多いと思います)もしくは外箱に記載されている消費者相談のフリーダイヤルなどに電話をしてみると良いでしょう。通販などの無店舗販売の場合は必ずお客様相談係りの電話がありますのでそちらへ電話するか、注文電話の番号へかけて相談係りに回してもらうのが良いと思います。多くの会社が携帯電話からでも連絡できるようにしています。それでもわからない場合はドイツ産かブラジル産を選ぶと比較的無難です。
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