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ブルーベリー

パソコンをしたり本を読んだりする機会が多い僕としては目の健康はとても気になります。事実、視力は0.1以下でメガネがなくては日常生活にも支障が出るほどです。それほどではなくとも疲れ目などがある人にはなじみのある素材としてブルーベリーがあります。ブルーベリーは網膜色素ロドプシンの再合成や分解抑制機能があると言われているアントシアニンを豊富に含んでいて眼精疲労だけでなく仮性近視や白内障などにも効果を発揮する健康素材です。

ブルーベリーは350億円規模の市場と言われており、健康食品業界の中でも大きな市場を持っている素材です。原料抽出メーカーだけでも世界で20数社あり、北欧、北米や中国が主な原料の産地となっています。国内には主な2社がシェアを占めていて中でも常盤植物科学研究所のブルーベリーは「眼」だけでなく、血圧下降作用や血管拡張作用などのエビデンスとなり得るデータを蓄積していることが人気です。また、多くのメーカーがアントシアニン25%以上という規格で販売している中、常盤植物科学研究所と双璧をなす国内原料メーカーのインデナジャパンは36%以上の規格を販売しており人気を集めているようです。できれば摂取量を確認する際に原料メーカーをチェックしておければアントシアニンの有効成分がどれだけ入っているかを計算することができるでしょう。ちなみにアントシアニンの摂取量は一日50mg~100mg程なのでブルーベリーエキスとしては200mg程度摂る必要があります。

ブルーベリーは単一構成の商品も多くありますが、最近はルテイン、ビタミンA・B1・B6・B12、CoQ10、DHA、酵素などとの複数構成商品が増えてきました。中には以前CoQ10で紹介した商品のように名前にブルーベリーの名前を冠しているにも関わらずアントシアニンの含有量が一日あたり3mg程度の商品さえありますので購入の際にはきちんと確認して下さい。また、ポピュラーなソフトカプセルタイプは内容量をブルーベリーエキス基準で表記しているものが多いのでそこからアントシアニン含有率の0.25をかける必要がありますので注意して下さい。

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コメント

ビルベリーさん、コメントありがとうございます。

ビルベリーさんの仰る「ほとんどの会社がビルベリーを使用した上でブルーベリーと表示している」という話ですが、メーカー問い合わせや業界紙でも目にしたことはほとんどありません。ただ、健康食品業界に限らず、原料や産地の不正表示は跋扈していますので、言われて見ればありそうな話です。(もちろん、まともな会社はそのようなことはしていないと思いますが)ただ、業界紙でブルーベリーエキスメーカーとして紹介されていたり、卸やOEMの依頼主からの問い合わせに嘘をつくというのはあまり考えられませんので、どちらにしても「ほとんどの会社」という表現は行き過ぎだと思います。

ただ、ビルベリーさんの指摘で改めて 勉強する必要性を感じました。とても良いきっかけをいただけて感謝しています。今後新たに情報がわかればどんどん公開していきたいと思います。

投稿: 高梨みつを | 2005年8月12日 (金) 19時38分

差し出がましいとは思いましたが、もう一コメントさせていただきます。
おそらく高梨さんもご存じないことだと思いますが、ことブルーベリーとして売られている健康食品については表示の面において原材料ブルーベリーエキスとして表示されているものもかなり見られますが、おそらくほとんどの会社がビルベリーエキスを使用しているのにもかかわらず、ブルーベリーエキスと表示していると思われます。これは長い間に渡る情報の誤認と、ブルーベリーのほうがはるかに認知度が高いために生まれた、販売メーカーの戦略によるものでしょう。
健康食品のパッケージをよく見てみると、製品名ブルーベリーと書いてありながら、原材料ビルベリーエキスと表示されているものが多く見受けられます。この場合かなり正直な会社だと言えるのですが、ビルベリーエキスを使用していながら、ブルーベリーエキス使用と表示している会社が多々あるのも事実です。
前のコメントにも書きましたが、ビルベリーのほうがはるかにアントシアニンの含量が高い上に、臨床試験が行われ、現在エビデンスが存在するものはビルベリーエキスを原料として使用したインデナ社の物がほとんどで、常盤植物科学研究所もインデナもビルベリーを使用した原料しか販売していないと思います。(^^)
表示だけでもこの様な単純な問題が存在するのですから、原料調達、製造、分析方法、安全性試験、等の消費者には知られていない原料段階での問題が数々存在します。
現在厚生労働省では健康食品に係る制度の見直しを進め、原材料の安全性に関する自主点検フローチャートを掲げ、安全な原材料を消費者に提供できるべく自主的な取り組みを促していますが、現在のところ強制されているわけではありません。
いろいろと書いてしまいましたが、もし私の情報に誤りがあるようでしたら、反対にご指摘して教えていただきたいくらいです。私も単なる営利目的により販売されている健康食品による被害を少しでも少なくしていきたいし、消費者に正しい情報を発信していければと考えています。

投稿: ビルベリー | 2005年8月12日 (金) 16時45分

ビルベリーさん、非常に詳しい情報をありがとうございます。
ビルベリーの情報を否定する気は全くありませんが、このエントリーはタイトルの通り、ブルーベリーについての記述です。

僕も理想は消費者が全ての情報を正しく取捨選択して、自分にとって理想の商品を見つけやすい市場になることだとは思います。しかし、実際にはメーカーや小売店の専門スタッフでさえ、なかなかそこまでは難しく、実際に様々な思い違いをしている人をよく見かけます。中には大会社だから安心、小さい会社だから怪しい程度の認識しかない人もいるくらいですから。お互いに市場が正しく育つようにがんばりましょう。

ブルーベリーさんの書き込みも色々と勉強になりました。
ありがとうございました。

投稿: 高梨みつを | 2005年8月12日 (金) 15時26分

ちょっと情報に誤りがあるので書かせて頂きます。
一般的には目にいいとして知られているブルーベリーですが、実際健康食品で使われている原料はビルベリーから抽出されたエキスで、ブルーベリーとは植物の種類も違うし、含有アントシアニンの量も数倍違います。また中国、北米で収穫されるベリーはブルーベリーで食品に利用され、主に北欧で収穫される野生種が主に健康食品の原料となっているビルベリーです。
もともとビルベリーはヨーロッパ等で医薬品として長年使われてきていて、眼科領域だけでなく血管強化剤、むくみ改善剤等としても医療用医薬品として使われています。この医薬品の原料を提供しているのがイタリアのインデナ(インデナジャパンは日本法人)と言うメーカーで、世界中でビルベリーの医薬品原料を支給しているのはこの会社だけです。常盤植物化学研究所は最近いろいろ研究してきているようですが、実際医薬品としてのデータを持っていてその効能効果を謳えるのはインデナ社の製品だけでしょう(健康食品では薬事法により効能効果は謳えませんが)。
またアントシアニンの含量をアントシアノサイドとして規定しているのはインデナ社だけで、他社の製品はアントシアニジンとしてアントシアニンを表示しています。これには大きな違いがありますが、アントシアニンについての詳しい話は他のHP上でもいろいろと説明されていますので割愛させていただきます。
健康食品の原料として使われているビルベリーひとつにしても会社によってまちまちな基準で作られ、また多くは安全性のデータなどは取っていないものがほとんどではないでしょうか。これだけ巷に健康食品があふれていますが、日本は世界の健康食品業界では後進国というレッテルを貼られています。怪しい会社が早く淘汰され、また私たち消費者もTV番組の情報に踊らされず、正しいものを見極めていける時代が来ることを願っています。

投稿: ビルベリー | 2005年8月10日 (水) 19時50分

越光さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
現代人はさまざまなストレスの中で生きています。健康に生活するためには健康食品やサプリメントの摂り方をよく学んで上手に活用することが大切だと思います。これからもみなさんのお役に立つ様々な情報を提供できるようがんばりますので宜しくお願いします。

投稿: 高梨 みつを | 2005年6月 8日 (水) 01時20分

初めまして。越光と申します。

さすがにプロと言うだけあって内容が専門的ですね。とても参考になります。

ボクも仕事柄、一日中パソコンと向き合ってます。
最近視力の衰えを感じているので、ブルーベリーエキスを摂っています。

今後も愛読させて頂きます!

投稿: 越光 | 2005年6月 8日 (水) 00時22分

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